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今年の節分はいかがでしたか。

皆さんは今年の節分はいかがでしたか?

2020年もあっという間に1カ月が経過し、2月に入りましたね。

2月のイベントと言えば、節分ですよね。家族一緒に豆まきをしたり恵方巻をみんなで食べたりしましたか?

そもそも節分は、鬼を追い払って新年を迎える立春の前日になっています。立春の前日にはなります。立春の日にちに関しては、その年によって変わってきますので、必ずしも23日に行われるということではありません。

昔は、立春は新年の始まりとして節分は大晦日のような扱いでした。江戸時代には、一年の締めくくりをするような出来事として過ごされたようです。

 

節分で鬼を追い払うという行事の発祥は、身分の高い貴族が弓や藁の弓矢などで鬼に扮した家来を追い払うというものが発祥のようです。徐々にこの風習はなくなってきて廃れていきましたが、全国各地の寺社が風習を変化して受け継いでいったものが各家族にも浸透していくことによって現在に至ります。そのため角地の寺社では、今でも節分会が行われて豆まきを楽しく行ってるようすがテレビなどで放送されますよね。

みなさんは、豆まきの際に豆をまくのはご存知でしょうか。

他のものでまいてもいいのではないかという方もいらっしゃるかもしれませんね。

豆をまく理由に関しては、いろいろな諸説があります。

「魔を滅する」からまめということで語呂がいいからというとらえ方や実際に鬼に対して投げつける時に豆が一番痛いからという説など地域などによって諸説あります。

豆まきには、「鬼を打ち払う」意味と合わせて豆を投げ与えて恵を与え静まってもらうという2つの意味がこめられています。

また日本には、昔から穀物に対して精霊が込められている上にまいた場所には精霊が宿りまいた場所は聖域になるといわれています。そのため家の室内に向かって豆をまき聖域を作り縁起のいい豆を自分で食べて福を内に入れるという流れになっていますよね。

近年、節分には豆まきと合わせてある風習が恵方巻になっていますね。今年の恵方巻の方角は、北北西やや北になっています。今だと、スマートフォンの普及により方角も簡単にわかるので方角のチェックも手軽にできますね。

決められた方角を向いて恵方巻を食べることでその年が何事も吉なり縁起が良くなるということで縁起のいいものとして全国各地に節分の行事として広まっていきました。

みなさんは恵方巻をたべられましたか。食べられた方は一年何事に対しても吉が起こるとうれしいですね。

恵方巻を食べて何事も吉になる年の中で新しいこと、学びたいことをはじめたいという方は新年の立春のタイミングに苦手を克服したり、新しいことにチャレンジすることをはじめてみるのもいいかもしれませんね。

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