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車を押そうと手伝おうとする様子が微笑ましいですね
2022年が始まり新年会などで人の出が増えている印象を受けます。一時期はお酒の提供がされておらず我慢しなくてはいけない状況が続きましたが、最近は仕事帰りに飲みに行けると喜んでいる方も多いのではないでしょうか。
しかしまだ油断できない状況の中で人気の少ない場所をできるだけ選んで外出したという人もいると思います。やはりコロナ禍になって一番外出の際に重宝されるようになったものといえば自家用車ではないかと思います。
これまでは移動といえば、比較的エコロジーなども考えて公共交通機関を利用しているという人が多かったのではないかと思いますが、最近は密を避けソーシャルディスタンスを意識するため、公共交通機関は使わないようにする人が増えています。
実際その方が感染症対策としては安心なのですが、それでも気になるのが自家用車での移動の際のトラブルです。交通事故などは気を付けていれば何とかなる部分も多いのですが、それ以外の車両トラブルとなるとどうしても避けて通れないものも出てきます。
ですが、日本では、ロードサービスなどが充実しているので、いざという時もほとんど困ることがないのですが、海外だとそうはいかないようです。
ブラジルでは車両トラブルで車のエンジンが止まってしまい、走ることができなくなってしまいました。日本でしたらロードサービスを呼んだりするところなのでしょうが、海外ではそうもいきません。
そこで、その場にいた数人で車を押して移動することになったそうです。車を押すというのは結構な重労働。特に日本の道路のようにきれいに舗装されている場合は比較的タイヤも転がりやすく、スムーズに押すことができますが、舗装がしっかりされていない道の場合はタイヤがある程度転がるまでは、かなり頑張って押さないと動かすことができません。
実際、車を押すときは数人の大人の男性で一生懸命押していたそうなのですが、その時その様子を見ていた大型犬が、なんと一緒になって車を前足で押し始めたそうです。
その当時の様子が画像でも紹介されていましたが、大型犬が本当に前足を車に乗せて、一生懸命押すのを手伝っている様子でした。
きっと周りの大人が一生懸命押しているのを見て、自分も手伝おうと思ったのでしょう。そう考えると、なんだかほほえましいですよね。
実際のところは、あまり力にはなっていなかったようですが、それでも一緒に押している人たちにとっては、良い応援になったのではないでしょうか。
そのあと車がある程度移動し始めたら、大型犬は手伝うのをやめたようですが、飼い主さんはしっかり犬を誉めてあげていました。きっと海外の自由な場所だからこそ、こういったことが起きたのかもしれませんね。
日本でしたら、まずノーリードで条例などに違反してしまう可能性もありますし…
とまあ、夢の無い話はさておいて、自粛生活の中で人と人の助け合いやふれあいが減っている今だからこそ、こういった絆を感じるエピソードというのは、何か胸に深く響くものがあるように感じますよね。
まだまだ自粛生活は続いていく様子ですので、これからの毎日を快適に過ごすには人とのつながりがとても大切になってきます。
人とのつながりを求める中で子供たちにとって学校以外に塾などの習い事が挙げられるかと思います。SECゼミでは生徒の皆様が勉強しやすいというような温かみのあるアットホームな雰囲気作りをしております。やる気がある生徒には熱意を持って指導し、個人指導だからこそ実現可能なマンツーマン指導を実現しております。
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